インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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はぐれ雲さんのブログ「さまよえる団塊世代」の2009年1月9日付記事によると、3年前に5軒しかなかった日本食レストランが、現在は13軒にまで増加しているという。「そんなにあったかな?」と思い、記事に書かれた13軒を見ると、確かに、ある。だが、実際に行ったことがあるのは、今のところ、ヴァサント・ヴィハールの「たむら」と、昨日の「ai」の2軒だけ。「たむら」は比較的お手頃だが、(話に聞くと)他はかなり高いらしい。
自分の感覚では、通常のシンプルなディナーでトータルRs. 500-1000くらいの店を、中間域(middle range)として考えている。それ以下が安いレストランで、それ以上は高級、というイメージ。ちなみに、自分にとってデリー生活の教科書のような存在であるアルカカット氏の「これでインディア」は、高級レストランを掲載しないという方針になっており、実際にお店を訪ねるとこの中間域までに収まることが多い。「高級レストラン」のイメージをおおよそ共有していると思われる。 この基準で見ると、ほとんどの日本料理レストランは高級に分類されてしまう。「たむら」は中間域ど真ん中。昨日の「ai」はショッピング・モール内のレストランであり、中間と高級の境目くらいの予測で訪れたが、昨夜の一食だけで、寮の食費約2.5ヶ月分に相当する出費になった。そのようなことを計算してしまうと、インドにいる間くらいは地元の料理でできるだけ安く済ませようという気持ちが強くなり、高級な日本食レストランからは足が遠のく。 PR ![]() ![]() |
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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