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インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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デリー中心部の官庁街にある、インド南部の州、アーンドラ・プラデーシュ州のデリー庁舎食堂でランチ。

クオリティの高い南インド料理と手頃価格で有名。部外者でも立ち入ることができる。よく話には聞いていたのだが、今回初めて来た。

JNUからオート・リクシャーでやってきた。「アーンドラ・プラデーシュ・バヴァン」で意味は通じたが、どこにあるのか正確には知らなかったらしく、何度か道を聞きながらたどりついた。

この日はくしくも、この州の首相がヘリコプターの事故で行方不明となっており、遺体発見のニュースが新聞の一面を占めていた。そのため、庁舎の外や、食堂の中に州首相の写真が飾られ、献花台のようになっていた。

食堂に来る客が多いのだろう、庁舎を通らず外から入る道案内が出ており、迷わずに済む。

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入口表示。

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隣には銅像。

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敷地中に入ると、もう一度入口表示。

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ここ。

ランチ開始の12時ちょうどごろに到着。

先にカウンターで食券購入。ターリーRs. 80がメイン。サイドメニューとして、ノンベジ(チキン、マトン、フィッシュ)のフライとカレーがある。こちらも各Rs. 80。ターリーとフィッシュ・カレーをオーダー。

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手前のプレートと左に見切れてるのがターリーのセット。
奥の皿がフィッシュ・カレー。

ターリーは美味。いかにも南の味。酸っぱい、辛い。

なぜ酸っぱいのか、わからない。なぜ辛いのか、わからない。何を使っているのか。北インドの料理と違い、自分の経験値が低いため、わからないことだらけ。

ターリーのカレーやライスは、どんどん追加してくれる。スタッフが大勢いて、こちらの皿を見張っていて、減ってきたものをすかさず追加するかどうか聞いてくる。勝手に追加してくる店もあるが、ここは聞いてくれるので助かる。

フィッシュ・カレーはいまいち気に入らない味。これも酸っぱい。

北インド風にアレンジされてしまった名ばかりの南インド料理とは違う、本格派の南インド料理という印象だった。
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プロフィール
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toshi
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男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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