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インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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そろそろインド撤収準備。

まずは、まだインドで使う本、一時帰国時に自力で運ぶ本、服などと一緒に段ボール箱で送る本などを除いた、約100冊の本を日本に送ることにした。

ヤマトヤで調達した紐(Rs. 150)で、本を束ねる。

タクシーを呼ぶ。8時間Rs. 650のおなじみ価格。

本を車に詰め込む。

「どこ(行くの)」

ゼネラル・ポスト・オフィス。

「どこ?」

だめだ…。

Gole Dak Khaana(通称名)だよ。

「ああ、バラー(大きな)ポストオフィスね」

通じた。

到着。コンノート・プレイス近くの大きな郵便局。もっと近場にもあるのだろうけど、今日は他の用事もあるので、ついで。

11032010036.jpg

入ってすぐのところに、箱詰めや布かけを手伝っている人たちがいた(荷物は白い布で包まないと、受け取ってもらえない。過去記事参照。所定の箱を使う場合は別)。スピードポスト(EMS)で本を送りたいんだけど、と声を掛ける。

向こうはプロ。話は早い。

建物外の日陰に本を運び、せっせと布で縫い始めた。

10束の本を、それぞれ白い布で包んでいく。段ボール箱があればそれにいれてまとめて包んだほうがよいのだろうが、ここに段ボール箱の備えはなかった。本を束ねたものに、そのまま布掛け。

できたものに、順次マジックで宛名書き。

計1時間かかった。

屋外での作業で、作業しているあんちゃんはかろうじて日陰、自分は日向、途中からはあんちゃんも日向。無駄に体力を消耗した。

建物中のカウンターまで運んでもらった。布かけは1つRs. 50。ちょっと余分にお金をわたす。

中はさほど混んでおらず(カウンターの数が非常に多い)、すぐに自分の番。1つずつ、重さを量ってEMSのシールを貼っていく。

量りをみてビビる。予想より重い。ヤバ。お金、足りるかな。

トータルで30kgくらいと思っていたが、全然甘かった。60-70kgくらいあった。しかも、1つずつなので、余計にコストもかかる。

合計、Rs. 18,500。4万円近く。所持金内で収まったが、想定外の金額だ。

本って、重いなぁ。

さあ、日本にはいつ着くかな。

急がなくてもよいけど、無事に着いてほしい。

(追記)

後で郵便局の場所を確認してみた。

ラウンドアバウト(roundabout、ロータリー交差点のようなもの)の島の中にある。変な場所。


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プロフィール
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toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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