インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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JNUは12月上旬から1月上旬までの1ヶ月が冬休み。
学生は、故郷に帰ったり、旅に出たり、残って研究を続けたり。 昨年、チャンドラバーガー寮は、休みに入るなり、人が少なく寂しい状況になった。多くのインド人学生は故郷へ。ヨーロッパからの留学生はそもそも短期の留学生が多いので、学期が終われば帰るのが多い。アフリカからの留学生や、なぜか日本からの留学生は冬も帰らないのが多い。そして、南へ旅に出る。昨年は自分も、ゴアで1週間ほど過ごした。 ここブラフマプトラ寮の学生には、あまり動きがないように見える。人は大して減ってない。普段から授業がない人たちなので、休みに入ってもさほど変わらないということだろう。 さて今年の自分はというと。。。 いろんなプランがあった。 当初のプランは、パキスタン旅行。治安情勢悪化のため断念。さすがにあえて今は行かない。勇気と無謀は違う。 次は、スリランカ。およびタミル・ナードゥ。スリランカはたぶん今が旬。内戦が終わり、その後は思いのほか平穏。そのためかどうか知らないが、「冬はスリランカ」という人が多かった。自分もそんなことを考えて、スリランカ対岸のタミル・ナードゥ州とセットで、あるいはスリランカ単独で行くことを考えていた。だが、日程的に厳しくなった。どうせスリランカまで行くなら、せめて1週間くらいはほしい。それをやってしまうと、いろいろと間に合わないかもしれない状況になってしまった。 それから、東京遠征。用事があった。予算もあった。だが、時間も、何だかんだでお金も(経費が出るにしても)かかる。スケジュールを圧迫することは間違いない。悩んだ末、結局、やめた。帰国でリセットして気分転換、という考えもあったが、そうすると感覚が緩んでしまう恐れがあった。留学中の一時帰国の難しさについて、B大学のK先生から伺っていた話が頭を過ぎった。 東京を断念した時点で、短期の旅行が唯一実現可能なオプションとなっていた。諸事情に目を瞑って1週間くらいの旅行を敢行したい気もあったが、それは蛮勇というもの。自制した。 じゃあ、何処に行くか。 温泉?マナーリーまで行けばあるらしいが、あえて冬に寒い山に行くのは賢くない。 タミル・ナードゥ?大きな州なので、ここを見るには忙しい。 もう一度ケーララ?ケーララ北部のコーチンはすでに行ったが、南はまだなので、そこにピンポイントで行くという案もあったが、ハイ・シーズンのためか、飛行機が高いし、どうせケーララに行くならもっと日程がほしい。 で、結論は・・・ PR ![]() ![]() |
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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