忍者ブログ
インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
[191] [190] [189] [188] [187] [186] [185] [184] [183] [182] [181]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JNUは12月上旬から1月上旬までの1ヶ月が冬休み。

学生は、故郷に帰ったり、旅に出たり、残って研究を続けたり。

昨年、チャンドラバーガー寮は、休みに入るなり、人が少なく寂しい状況になった。多くのインド人学生は故郷へ。ヨーロッパからの留学生はそもそも短期の留学生が多いので、学期が終われば帰るのが多い。アフリカからの留学生や、なぜか日本からの留学生は冬も帰らないのが多い。そして、南へ旅に出る。昨年は自分も、ゴアで1週間ほど過ごした。

ここブラフマプトラ寮の学生には、あまり動きがないように見える。人は大して減ってない。普段から授業がない人たちなので、休みに入ってもさほど変わらないということだろう。

さて今年の自分はというと。。。

いろんなプランがあった。

当初のプランは、パキスタン旅行。治安情勢悪化のため断念。さすがにあえて今は行かない。勇気と無謀は違う。

次は、スリランカ。およびタミル・ナードゥ。スリランカはたぶん今が旬。内戦が終わり、その後は思いのほか平穏。そのためかどうか知らないが、「冬はスリランカ」という人が多かった。自分もそんなことを考えて、スリランカ対岸のタミル・ナードゥ州とセットで、あるいはスリランカ単独で行くことを考えていた。だが、日程的に厳しくなった。どうせスリランカまで行くなら、せめて1週間くらいはほしい。それをやってしまうと、いろいろと間に合わないかもしれない状況になってしまった。

それから、東京遠征。用事があった。予算もあった。だが、時間も、何だかんだでお金も(経費が出るにしても)かかる。スケジュールを圧迫することは間違いない。悩んだ末、結局、やめた。帰国でリセットして気分転換、という考えもあったが、そうすると感覚が緩んでしまう恐れがあった。留学中の一時帰国の難しさについて、B大学のK先生から伺っていた話が頭を過ぎった。

東京を断念した時点で、短期の旅行が唯一実現可能なオプションとなっていた。諸事情に目を瞑って1週間くらいの旅行を敢行したい気もあったが、それは蛮勇というもの。自制した。

じゃあ、何処に行くか。

温泉?マナーリーまで行けばあるらしいが、あえて冬に寒い山に行くのは賢くない。

タミル・ナードゥ?大きな州なので、ここを見るには忙しい。

もう一度ケーララ?ケーララ北部のコーチンはすでに行ったが、南はまだなので、そこにピンポイントで行くという案もあったが、ハイ・シーズンのためか、飛行機が高いし、どうせケーララに行くならもっと日程がほしい。

で、結論は・・・
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
本棚
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カウンター