インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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気分転換に、デリー市内でちょっと遠足。
ネルー・プレイス(Nehru Place)近くのロータス・テンプル(Lotus Temple)。奇妙な近代的建造物を遠くから見たことはあったが、接近するのはこれが初めて。デリーの観光スポットの1つにもなっている有名な場所だ。 公園の入口には、続々と観光バスが止まり、どんどん人が運び込まれてくる。(自分はJNUからオートで。Rs. 80) 正式にはBahai House of Worship。Bahaiというのはイランの宗教、だそうだ(参照)。知らなかった。 しかしここを訪れている人を見ると、宗教的には多様。ややシク教徒が多いような気がする。外国人観光客は非常に稀。 中に入る前、靴を脱ぎ、それから2列に並ばされる。何かと思えば、説明をしてくれるだけだった(英語とヒンディー語で)。「中はお祈りの場所なので、静かにしてね。好きなだけ居ていいですよ」みたいなこと。 中は講堂になっている。ほとんど宗教性は感じられない。唯一狭い天井部に、何やらアラビア文字の文様があったが。 要するに、宗教を問わない祈りの場ということらしい。しかし、実際にはほとんどの人が見物をして退場している。なので、結局何のための施設なのか、よくわからない。見たところ、巨大建築物を物珍しそうに観察する人たちしかおらず、現代の宗教施設としては意味を成していないと思うのだが。 何らかの戦略的意図があるには違いないのだろうけど。。。 PR ![]() ![]() |
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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