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インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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前エントリの続き。散歩はついでで、こちらが本題。

ラージパト・ナガル(Lajpat Nagar)は南デリー東部の住宅街。これまでまったく縁がなく、これが初めての到来。

夕方にロータス・テンプルを散歩して、そのあとオートでラージパト・ナガルに移動し、しばらく散歩して時間をつぶしてから目的地のチベット・キッチン(Tibet Kitchen)を訪れた。時間をつぶしたものの、それでも夕飯時にはだいぶ早くまだ開いていないと思ったが、予想に反して開いていた。たぶん午後6時ごろ。

すでに客が1組いた。先客、自分、店員を含めて、いわゆるインド系の顔立ちが1人もいない不思議空間。しかも、写真はとらなかったが、内装が変。なぜか「ラーメン」や「ラムネ」の提灯に、「特製 氷」(かき氷屋のあれ)の垂れ幕。壁には「書」の漢字が様々な字体で書かれている。日本か中国かと思わせておいて、メニューは本格的なチベット。ただし、中華もある。もちろん、ラーメンもラムネもかき氷もない。

ベジ・モモ(Rs. 50)とトゥクパ(Tibet Special Thukpa、Rs. 75)を注文。

トゥクパ、ナイス。チキンとマトン入り。スープはとろとろで、マトンのクセがいい方向に反映されて、いい味を醸し出している。パクチーの存在感も強い。そして麺ではなく、代わりに、ワンタンの破片のようなやわらかいもの(パスタと呼ぶべきか何と言うべきか)が入っている・・・?いや、これって、トゥクパじゃなくてメニューですぐ下にあったThenthukじゃないのか・・・?指でさして注文したから、間違えたのかもしれない。まあ、どちらでもいいや。

モモは普通。

fd7903a9.jpeg

(写真の色がおかしいのは、店内の照明の色がおかしいから。)

モモは大したことなかったが、トゥクパ(?)の美味しさだけでも十分足を運んだ甲斐があった。価格も非常に安い。近くにあれば頻繁に通いたいくらいだ。


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toshi
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自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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