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インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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忙しい。暑い。ゆえに、自炊することはこのごろまったくない。

(もしかすると、暑いことと自炊をしないことの因果関係が明らかでないかもしれない。自炊するには火を使わねばならず、それを避けたいということ。)

したがって、夕食は近場で手頃に外食、という選択をすることが多い。忙しさが極限に達したときは、食事を抜いたり、すぐに食べられる物を買ってきて作業と並行して食したりすることになるだろうが、今のところはそこまで至ってないということもあるし、酷暑を乗り切るためにしっかり食事をとることを重視しているということもある。

24日のウドゥピは既述。その後の夕食を振り返る。

一昨日は学内のショッピング・コンプレックスにあるインド料理屋。マトン・コールマ(羊肉のカレー)、パニール・ブジヤー(パニール炒め)、バター・ナーン。Rs. 92の請求だったが、計算があわない。たぶん向こうのミス(もっと高いはず)。マトンの可食部が少ないが、味は良い。パニール・ブジヤーも味がいい。ここのパニール・ブジヤーはグレービーに近いものがある。

昨日は学内のダーバーの1つ、24×7。バター・チキンとベジ・チョウメン(インド風焼きそば)。ここのチョウメンは日本の焼きそばに雰囲気が近いと思う。バター・チキンは各所でトライしているが、どうもあまり好きになれない(それにもかかわらず注文するのは栄養面への考慮から)。

今日はセキュラー・ハウス・キャンティーン(Secular House Canteen)。ムルグ・ガーリック・ティッカ(一口サイズのガーリック・チキン)、バター・パニール(パニールのバター・ソース煮)、バター・ナーンでRs. 180。ここのムルグ・ガーリック・ティッカはJNUの知人の勧めで知った。おろらくヨーグルト系のソースにつけこまれた鶏肉を焼いたもので、香ばしくて肉が柔らかく、おいしい。

と、このように、Rs. 100前後で近場で済ますケースが続いている。安いからといって味が悪いわけではなく、それぞれに満足を得ている。このくらいの価格帯で、味が良く、衛生状態も良ければ理想的なのだが、すべての条件が揃うことはまずない。ただ、最後の衛生さえある程度目をつむれば、それなりの数がある。今回の3軒は、いずれもそれに該当する(安く、味も良いが、衛生状況はやや不安)。

味と値段は比例しないが、衛生と値段はほぼ比例すると思う。インド生活9か月強の暫定的結論。

(追記)誤字訂正。
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プロフィール
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toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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