インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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ヴァサント・クンジのケンタッキーフライドチキンで昼食。買い物ついでに。
カウンターで注文を言いかけたところで、店員が何かアピール。胸のバッチを指差す。 「オーダーは指で指して」 みたいなことが書いてあった。 要するに、聴覚障がい者なので、メニューを指で指して注文してください。ということだ。 こういった客商売への聴覚障がい者の進出は、自分の知る限り、最近の変化だろう。昨年暮れに訪れたグリーン・パークのコスタ・カフェでも聴覚障がい者を使っていたが、注文を受ける係ではなく、配膳などの担当であった。カウンター業務に聴覚障がい者、というのはここKFCで初めて見た。そもそも日本でも見た記憶はない。 とくに問題もなく注文を済ませた。ヒンディー語で押し通されるより、よほどマシだ。「デザートは後でお持ちしますか」、という細かいところは他の店員がフォローしていたが。 インドでは、四股に障がいを持つ人を見かける頻度は非常に高い。かくいう自分もまだ足を引きずっているわけだが。しかし、視覚障がい者は大学内でくらいしか見かけないし、知能障がいと思しき人を見かけることはまったくない。 インドにおける障がい者の境遇などは全然知らないが、こうして社会進出が進むことはきっといいことなのだろう。 PR ![]() ![]() |
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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