インド・ニューデリーのジャワーハルラール・ネルー大にて国際関係を学んでいた留学生の記録。
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JNUでは、セミナーという名で行われる研究会が盛んだ。
主に外部の研究者や実務家を招いて行うもので、かなりのビッグ・ネームが多い。 JNUの大学院教育(そもそも大学院大学だが)において、セミナーは重要な位置づけをされている。優れた研究者や実務家に直に接することのできる貴重な機会であることはもちろん、それ以上の意味がある。M. Phil.以上の学生は、M. Phil.1年目しか授業がないため、セミナーに顔を出すことにより、他の学生や教員との接点を保つことができるという側面もあるのだ。 そのように重要なセミナーであるにもかかわらず、毎度告知が遅い。 昨日のセミナー(Patrick Bratton)については、報告者と同じ研究所の人を通じて情報を得ていたので幸いにして知りえた。研究科で告知がされたのは、おそらく前日か当日かそのくらい。 昨日のセミナーの後、今日もセミナーがあるらしい、という話を聞いた。告知はされていない。しかも、あるかどうか定かではないという。前日になってもやるかどうかわからないというのは、日本では信じられないことだ。予定されているのはインド核政策研究の第一人者の報告であり、多くの学生にとって興味深いものだと思うのだが、周知されないのが残念でならない。 PR ![]() ![]() |
プロフィール
HN:
toshi
性別:
男性
自己紹介:
2008年7月から2010年5月まで、ジャワ―ハルラール・ネルー大学留学。
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